『石けん洗顔で使う石けんは純石けん』にこだわり、スキンケア・基礎化粧品をやめてからの約1年半、洗顔は純石けんで行ってきました。乾燥肌・敏感肌を改善し強い肌にする。それが今行っている『究極のシンプルスキンケア』の目的でもあり、目標でもあります。それでもまだ、花粉症による肌荒れは改善の兆しを見せません。
ここ数年、毎年1月の終わりから4月・5月にかけての数ヶ月間、赤みを帯びてただれたようにも見える肌荒れをするようになってしまいました。
何が原因の肌荒れなのかわからなかったのですが、基礎化粧品をやめる少し前(2012年〜2013年頃)から『もしかして花粉が原因では?』と疑うようになりました。皮膚科に行ったこともあったのですが、肌荒れが花粉かどうかは確かめることができず、肌荒れの原因については疑問のまま解決することはありませんでした。
2015年冬。赤み、肌荒れ。
冬・花粉の季節が終わると赤みが引きます
2015年4月末。肌荒れ、改善。
皮膚科に行っても、薬はステロイドや保湿剤。。。スキンケアで強い肌にすること、何とかこの肌荒れを改善できないだろうか?と考え出しました。
1月の終わりから4月・5月は、花粉症のアレルギーが発症するとともに乾燥が強い季節でもあります。赤みや湿疹を伴うような肌荒れも乾燥がさらに悪化させているように感じました。
純石けんは、原料がシンプルで肌に負担のない石けんではありますが、低刺激というわけではありません。そこで、純石けんのように原料が明確でナチュラルで低刺激な洗顔石けんを探し、ガミラシークレットという石けんに辿りつきました。
ガミラシークレットがどんなこだわりをもった石けんなのか、何に惹かれ純石けんを一旦中止してまで試すことにしたのか、お伝えをしたいと思います。ガミラシークレットのHPや動画、店頭で商品を見たりしながら、私が感じたガミラシークレットの魅力です。
石けん ガミラシークレットのこんなところに惹かれました
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30年以上の年月をかけて試行錯誤を重ねて作り出された石けん
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石けんで『汚れを落とす』のではなく、『肌を整える』
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原材料へのこだわり『食べられないものは、肌にのせてはいけない』
ガミラ・シークレットの欠点は、単なる石けんに見えてしまうこと
というのが、石けんガミラシークレットのキャッチフレーズ
植物について経験と知識、そして愛情を併せもったガミラ・ジアーだからこそ作り出せる石けん、それがガミラシークレット。面白いな、期待できそう試してみることにしたのです。
いくら良さそうな効果をうたっている石けんでも、宇津木式スキンケアをベースとして一切の基礎化粧品を使わないスキンケアを実行していますから、純石けんから石けんを変えてみるといっても、いわゆる化粧品と感じるような石けんを選ぶつもりはありませんでした。
▼石けん1個に、1リットルのエクストラバージンオリーブオイル
その中で、ガミラシークレットの石けんは原材料にとにかくこだわっており、『ガミラシークレット』石けん1個を作るために1リットルものエクストラ・バージンオリーブオイルを使っています。食用の中でも上質なオリーブオイルを石けんに惜しみなく使っているのです。”上質な石けんは上質なオイルから出来上がる”、といっても過言ではないほど、オイル選びは石けん作りにおいて、とても重要なのです。
オリーブの種類までこだわり、ガリラヤ地方に自生するシリアンオリーブという種類のオリーブの実を使い、エクストラ・バージンオリーブオイルを作る際には貴重な1番絞りだけを使います。このオリーブの実には、過酷な土地を生き抜くためにミネラル・ビタミンがぎゅっとつまっているのです。
原材料に『水、ハーブ、植物オイル』以外のものが一つ含まれています。それは『水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)』という成分ですが、石けんを作るためには必須の原材料で純石けんでも必ず必要になる成分です。
イスラエル・ガリラヤ地方
自然の恵みいっぱいの土地で、丁寧に全行程手作りされているのがガミラ・シークレットの石けん。シンプルだからこそ原材料が見える石けんが、安心できると思いました。
ガミラシークレットの石けんは、植物やオイルのブレンドに40時間もかけます。通常この石けんのブレンドにかける工程は、わずか1時間といわれています。
そして、固まってきた石けんをなめらかに整え30時間の乾燥後、gamilaの刻印を石けんに打ちます。
さらに、3〜6ヶ月石けんを寝かし熟成乾燥。熱風などで一気に乾燥するための乾燥機などを使わず、石けんが作られた季節によって乾燥の期間を決め、自然な状態で石けんを乾燥させます。原材料となる植物・ハーブ・オリーブオイルの相乗効果のためには、この数ヶ月の熟成期間はとても大事な期間だそうです。
『ガミラシークレットの箱の裏面には使用している原料がすべて書いてあります。そして石けん作りも簡単です。でも決して誰もガミラシークレットと同じ石けんを作ることはできません。』という開発者ガミラ・ジアーの言葉は、30年以上の経験で培った植物の効果を安全に、そして最大限に引き出す石けんづくりへの自信の表れなのだろうと思います。
全てのハーブを一斉にブレンドしてしまっては、ガミラシークレットと同じような石けんできないとか。植物のどの部分を原料とするか?原材料を加える順番は?そして、ブレンドの温度。ブレンドしている時間はどのくらい?その細かに研究されたこだわりが、ガミラシークレットという石けんを生み出しているというのです。
『オーガニック』や『ハーブ』というありきたりな表現だけに留まらない石けんガミラシークレットの誕生までの道筋を知り、これなら純石けんの代わりに洗顔に使ってみてもいいかもしれないと思い、期待をしてみました。これが『ガミラシークレットに惹かれた理由』であり、純石けんを一旦やめてガミラシークレットの石けんで洗顔をしてみようと考えた経緯でもあります。
▼ハーブ・植物の石けんも、肌に合わないこともある
そして、ハーブ、植物オイルは自然だからこそ、肌に合わない人もいるものです。ハーブ・植物が万人にとって全て安全というわけではない、ということは頭にいれておきたい点でもあります。最終的には、自分の肌に合うか合わないかは使ってみなければわからないので、ガミラシークレットの石けんを試してみようと思います。
- ガミラシークレットの石けんはこちら
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『乾燥肌・敏感肌の宇津木式スキンケアの経過記録 ~シンプル美肌革命~』
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