基礎化粧品をやめてから2年目のお肌 肌の経過記録

シャボン玉石けんで石けん洗顔。宇津木式スキンケア経過記録[2014年9月]

基礎化粧品をやめて1年1ヶ月
宇津木式スキンケアの肌経過記録[2014年9月]

2014年9月で、基礎化粧品をやめてから1年1ヶ月(13ヶ月)が経過した。

2014年9月はほぼ毎日、夜に石けん洗顔をした。

2年目以降の宇津木式スキンケアでは、石けん洗顔時に洗顔パフを適宜使うことにした。

これが2年目の大きな変化。

洗顔パフの使用を開始したのは2014年10月からだ。

 

2014年9月はといえば、なんとなく肌の調子が悪そうな時や、前日に石けん洗顔少し ”やりすぎ” たな・・・という時は、翌日は軽めの石けん洗顔にしたりした。

2014年9月は基本的な宇津木式スキンケア流を実践しており、洗顔パフは使わずに "指で" 小鼻や眉間の角質が気になる部分をこすり始めた時期でもある。

指でお肌をこすってしまったことで、”やりすぎたな”と感じる日が出てきてしまったのだ。

 

指で肌をこするのは、やはり加減が難しい。

2014年9月の純石けん洗顔で使ったのは、シャボン玉石けん浴用

2014年9月に使っていた石けん素地100%の純石けんは、シャボン玉石けん(株)が出している石けんのなかで最もシンプルな 『シャボン玉石けん 浴用』 だ。


化粧石けんシャボン玉浴用

純石けんだからといって肌荒れが起きないわけでも、肌に特別優しいわけでもないので、まずは1カ月使用をして肌に合うか確かめようと考えた。

実は、基礎化粧品を使わないスキンケアを始めた頃から、メイク落とし『シャボン玉石けん 浴用』を使っていたものの、肌に合ってると感じていなかった。それなのに、純石けんの種類を1年間変えなかったのには理由がある。

 

純石けんの種類を1年間買変えなかった理由

基礎化粧品を使わなくなってから、肌荒れがひどく赤みや乾燥に悩まされていた。

基礎化粧品をやめたばかりの不安定な肌状態の中で、クレンジング代わりにたまに使う純石けんが肌に合ってるかどうかを確かめるられないだろうと思っていた。だから、基礎化粧品をやめてからある程度の時間が経過してから、純石けんの種類については検討しようと考えた。

そして、基礎化粧品を使わなくなってから1年を機に、純石けんの種類を見直すことにした。

 

『シャボン玉石けん 浴用』を1ヶ月間ほぼ毎日使用した2014年9月の宇津木式スキンケア肌変化のまとめ。

2014年9月 宇津木式スキンケア 肌の経過記録

記録月:2014年9月/基礎化粧品をやめてから1年1ヶ月(13ヶ月)目

2014年9月 1週目のお肌

シャボン玉石けん9/4こめかみ シャボン玉石けん9/4こめかみ、眉間、眉、まぶたまでもが赤くなっている。湿疹、ただれ、適切な表現がわからないが、かなり肌は荒れている状態。

9/6

お湯洗顔で肌をこすらないようにすると、落としきれない角質や垢が堆積される。以前は眉間だけだったが、9月には小鼻も肌が重なるようになり、この頃を境に部分的に肌をこするなりして余分な垢を落としたほうがいいと思い始めた。

2014年9月 2週目のお肌

9/14 額

9/14 鼻

2週目は、1週目と比べて比較的肌が落ち着いているように見える。9/10のぬるま湯洗顔の時にこわごわと初めて肌をこすったこともあり、小鼻の肌の重なりがある程度なくなっている。しかし、まばらに肌は赤く、吹き出物もできている。

初めて肌をこすることを行ったものの、余分な垢や皮膚と思われるものは、お風呂で肌を柔らかくしてからこすらないと全然はがれないほどに強力だった。お風呂で肌を柔らかくしても、かなり手こずった。毎日毎日の積み重ねで重なった垢はそう簡単には落ちないのだなと痛感。

この方法は、無理やり一気に肌を剥がしているようなもので、どう考えても肌に悪そうだ・・・。

 

2014年9月 3週目のお肌

IMG_2534

1週目よりさらにひどい肌状態になっている。赤いというか、ただれているというか。かゆみはあまりないのだが、赤くてとても気になる。こうなると鏡をみるのが嫌になってくる。

IMG_2527 小鼻まわりも相変わらず赤い。頬も赤い。2週目のぬるま湯洗顔時に小鼻をこすって一度よくなったように見えたが、その反動か新陳代謝が悪く肌が固くなりがち。やはり刺激を与え過ぎたのか。

2014年9月 4週目のお肌

9/30 額9/30 鼻9/30 あご3週目よりは、肌は落ち着いている。こうやって、数日〜1週間のスパンで肌の状態はコロコロ変わり、まさに不安定そのもだ。

 

基礎化粧品をやめてから1年1ヶ月(13ヶ月)経過の総括

宇津木式スキンケア1年1ヶ月(13ヶ月)目にあたる2014年9月は肌を指でこするという、肌に負担や刺激のある方法をとった

この方法そのものが良いとは思わないが、 蘇る肌を目にすると余分な垢や角質を意識して落とすことは新陳代謝を活発にするためには大事なことなのだろうと実感する良い機会になった。

シャボン玉石けん浴用での石けん洗顔はどうだった?

シャボン玉石けん浴用を1ヶ月、ほぼ毎日使い続けた感想。

 

シャボン玉石けん浴用の使用感
  • シャボン玉石けん使用後はいつも以上に肌がカサつきやすかった。
  • 洗い心地がさっぱりしすぎており、刺激に感じることもあった。
  • ぬるま湯でも冷水に近いと泡立ちが悪いので、充分温かいと感じる温度のお湯が必要。
  • 泡がしぼみやすく石けんの量が必要になるため、肌への負担が気になった。
  • きめ細かい石けんという感じではなく、純石けんのなかでも、乾燥肌や敏感肌向きではないと感じた。

以上の使い心地から、『シャボン玉石けん浴用』が自分の肌に合っているとは感じなかったので、宇津木式スキンケア1年2ヶ月目から(2014年10月から)は純石けんであるカウブランドの無添加石けんを使う予定だ。

  • 翌月2014年10月以降に使用する純石けん・カウブランドの無添加せっけんはこちら
  • 翌月2014年10月宇津木式スキンケアの肌記録はこちら↓

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